早いもので十月に入り 今年も残り少なくなってきました。
先週の27日 クリーニング屋さんがハルピンから帰ってきました。迎えに出ていた私は「どうですか うまくいきましたか」 彼は満面の笑みを浮かべて「うまくいきました」 彼の人生60年間の中で初めての幸せの瞬間ではなかったのではないでしょうか。
最初の日本人の女房の場合は妻の親戚が同居してしまい、彼が夜疲れて帰ってくると<水風呂>、生まれた娘には「お父さんは悪い人」ちょ言い続けたため、成長してから口も利かなくなったとか。
とにかく壮絶な人生だったらしい。
だから今回の結婚は嬉しくてしょうがないのです。
「そうですか 良かったですね。在留申請をして早く奥さん呼んで幸せに暮らして下さい」
と言って空港で分れましたが、気持ちの良い結果で胸をなでおろしました。