今日の読売に「中国黒龍江省」にあった「渤海」の記事が載っています。
平安時代遣唐使が中国に行ったのは知られていますが、いまの遼寧、吉林、黒龍江に跨って
存在した「渤海」という国について知る人は少ないです。
渤海は平安時代に金沢の海岸部の港に通商使を派遣してきました。
その通商使は朝廷の正月行事を待って、金沢に数ヶ月 時を過ごしたそうです。
その館の跡も発掘されてているそうです。
都は今の瀋陽から牡丹工の近くに移り、10世紀頃まで存在したそうです。
いま花嫁が黒龍江省から来ています、 一千年振りの交流復活ですね