ハルビン芸術大学を訪れたことがあります
そのとき始めて知ったのですが、中国は書道家と画家が同じなのです
私の知人はハルビン芸術家協会員の会員ですが、私に掛け軸をプレゼンとしてくた事が
あります。
それは楷書・篆書・隷書など書体を変えて見事なものです
書道家か思っていると、人物・静物などの油絵の作品パンフレットも見せてくれました
そして芸術大学を訪問して知り合いの教授室に入ると、そこには何十号の絵と彼の書が
ありました。
書と絵が一体になった物をみて、やっと分かりました。
詩文と墨絵の伝統的掛け軸です。
この伝統が現代の中国では油絵と書の合体だったのです。
作品展覧会のパンフを見て、そのスタイルが一般的なを知ったのです。
一寸した驚きです