ハルビンの冬は楽しいのです
マイナス20度と言うとびっくりして、敬遠する人が多いでしょうがこれが案外そうでもないのです
私の故郷は日本海側です、これが一番過ごしにくいのです。
それは冬の雨なのです、そして風です、この雨は何も外で出来ないのです。
体感温度はマイナス20度、目も口も明けられない風雨です。
しかしハルビンの昼は太陽が射し、埃が舞う程度に乾燥します。
ハルビンの若者はスニーカーで闊歩し、新潟はゴム長靴
こんな冬の楽しみはスケート、何百という氷像、その中に色とりどりの蛍光灯が入り
夢の世界です。
冬は楽しい ハルビンの冬