痴呆になった母

これが梅雨というものだろうか
毎日泣き出しそうな空、洗濯物は室内で乾かしている。
痴呆になった母の下着まで負担が覆い被さってきて
ゆうつだ。ヘルパーが毎日聞く「換えの下着ありませんか」
あわててハンガーから探す、
明日のシーツが無い、
今日中に乾いてくれないと、間に合わない、
曇り空を恨めしく見上げる
でもあと一週間で青空の夏が来る、
近所の県営球場から応援歌が聞こえてくる、恒例の夏の甲子園予選
若者達の夏の祭典だ。もうじき代表が決まる。
入道雲がまちどおしい今日この頃

日記
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AGA治療でフサフサな髪を取り戻すブログ
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