今からでは全く想像も出来ないでしょうが、新潟平野は信濃川と阿賀野川の流れ来る
土砂で堆積して出来たんです。
新潟の古書店で20年ほど前、「越後古地図・後水尾天皇」
いう古地図を見つけました。そこには長岡・三条・新潟市の昭和の三大都市がありません。
それらしき場所は海がかいてあるのです。
それより数か月前、上越市に不思議な事を言ってる神主さんがいるよ」と友人が教えてくるたのです。 「越後一宮は上越市だ」というのです。
後水尾天皇とは上杉謙信の頃、1600年ころです。
そのころは新潟市は海底、存在しなかったので、越後一番の信仰は上越市が集めていたのです。
そのご400年で信濃、阿賀野の土砂が堆積して三条・新潟市をつくったのです
その証拠に新潟市は今でも海抜より低いので堤防で囲ってポンプで排水しているのです