この震災では救援する側のいろいろな感動的場面がありました。その中で台湾の人達の異常な
肩入れは印象に残りました。東京消防庁に台湾の財団から1億円の義捐金が送られた。 石原知事
に送った財団の副会長は「隊員が可哀想」と声をつまらせた隊長の談話を聞き、日本人の規律ある
行動と落ち着きのある姿勢に感動したと述べています。 私たちから見れば立派な行動だけれども、
どの消防隊もやる普通の行動に見えます。 しかし外国人から見るとあれが不思議に落ち着いて規
律ある不思議な行動に見えるのですね。 日本人の資質は素晴らしいのですね。今日の読売
の記事に台湾の義守大学の日本語科の短歌の会の<歌>が載っていました。
「国難の地震と津波に襲わるる 祖国護れと若人励ます」
まるで「日本人」が詠んだような短歌ですね